方位の効果が良い形になる前に(瞑眩現象)
良い方位を取り始めてから、今までの悪い部分が治るための苦しい時期というのがあります。
瞑眩(めんげん)現象といいます。
まるでアトピーの効果的な治療が、最初は傷口が余計に悪くなるような感じで。
以前ニフティの占いフォーラムで「南を採ってからろくなことがない」と質問を受けたことがあります。
南の作用で親しい人との別れなどもあったと。
しかし、ちょっと考え方を変えてみると、付き合う人が変わって、考え方もかなり変わった。
カラオケで歌う曲まで変わって、結果的には良かったかもしれない、とのこと。
南は人や物との別離がありますので特に辛く感じられるかもしれませんね。
今まで気づかなかったことを気づかせるために失敗、と思えることがやってくる。
そう考えて、後ろ向きにならずにきちんと対処することで人間が成長し、上昇のスパイラルに入っていけるのだと思います。
落ちていくスパイラルは早く、上がっていくスパイラルにはパワーもいりますし時間もかかります。
方位を採れば良いことしか起こらないとは言いません。
でも何かしら変わるきっかけがもらえます。
それを生かしていきましょう。
/ふうちん
でも上海は東京から見て西だと思って行きましたが、結果から言うと坤(南西)でした。
年の本命方位、月では三碧の大凶。
口は災いの元、というのを実証してしまいました。
とほほ。
« 失敗の坤)上海に行ってきました!最終 | Main | 三合について 生気と墓気で補完 »
「気学四方山話」カテゴリの記事
- 2021年1月節は2021年度のミニ盤(2021.01.11)
- 小児殺は使いません(2019.11.07)
- 距離ごとの方位の使い方(中距離:40km以内の場合)(2018.06.22)
- 距離ごとの方位の使い方(近距離:4km以内の場合)(2018.06.13)
- 運気を上げるということ(2018.09.11)
Comments