三合について 生気と墓気で補完
八方位のところで少し触れましたが、改めて書いておきましょう。
人生の四つの目的として、方位では、東の発展、南の名誉、西の財産、北の平和とします。
それぞれ12方位の4つずれたところが生気と墓気になります。
具体的には
東は亥が生気、未が墓気、
南は寅が生気、戌が墓気、
西は巳が生気、丑が墓気、
北は申が生気、辰が墓気
です。
目的に合わせた方位を採る場合には、生気から採りはじめて、四正(東西南北)を採って、最後に墓気を採るのを完成とします。
逆でももちろん方位の象意は現れますが、効き目が遅くなります。
また、たとえば勘を良くしたい、受験して合格したいなどは南を採れば確実ですが、直接の方位を取るのが難しい場合は、三合方位で補うことができます。
ですからうちの次女は10月節の乾と12月節の艮で南を補完して受験に望む予定。(2004年の話)
なんのことはない、自分の本命方位に連れて行く根性がなくて6月節に南に行かせそびれ、それを本人にばらしたら怒られたのですが(苦笑)
まあ、三合のことも頭に入れつつも、最終的には八方位を満遍なく採るのが理想です。
子供が小さい人は散歩から始めて八方位が終わってから旅行に連れ出すも良し。
できることからやっていくというのが何事もプラスに変えていく一歩となります。
/ふうちん
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