本「ツレがうつになりまして。」
日曜日に4ヶ月ぶりに美容院に行って女性雑誌をぺらぺら。どのコーナーか忘れたけど、著者の細川 貂々さんと「ツレ」さんが出ていて、この本が出版されていることを知りました。ソッコー本屋さんに行って探したものの見つからず、カウンターで尋ねたらあっさりありました。 本のヒロタさん、ありがとう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344011430
裏を見るとすでに第10刷です。遅いな、私は(苦笑)
去年前職で二人がうつ病で辞めていったのを目の当たりにしたし、三女の保育園時代のお母さん仲間とYちゃんもうつ病。潜在的に600万人(5%)というのも実は納得してます。
長女も高校時代の友人がやはりうつ病で、何度も電話の相手をしてカウンセリングもどきをやっていたりしたので、掃除の本より我が家で人気が出て、私が仮住まいに移動する際に、まだ読み終わっていないのに長女に渡す羽目になったほど。
幸い、私自身や子供たちには今のところなりそうもないくらいにぐうたらなので大丈夫ですが、ポピュラーな病気になっている現在無視できないので興味深く読みました。
細川 貂々さんは以前から独特な絵柄、視点が面白くて、寡作なのが残念だと思っていました。まさかツレさんのことでこんなに大変だったとは、と思い乗り越えた細川さんを尊敬します。
情報量も多く大変な世の中でうつ病は減らない病気なのでしょうが、うつ病にかかっている人に対しては、友人としてできるだけのことをしてあげたいと思います。
/ふうちん
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