お散歩について それと次元層(保存版)
方位の取り方
祐気取りの方法として、相羽先生が昭和52年に出された初級の教科書にも記載されています。
お散歩は方位採りの最初の一歩です。
子連れの方でも比較的実行可能な方法ですし、4km以内しか使えない、
年盤で大凶方位で月のみ吉方という場合にも利用できます。
基本的に月が吉方ならいつでも実行可能です。
方法ですが、
1. 気学手帳を使って、開始日は日時も合せて、自分にとって良い日時に目的地(4km以内)に
到着するように行きます。
2. 到着したら2時間以上その場所にいます。
3. 翌日からは毎日、ご自分にとってご都合の良い時間で構いませんので、
10分程度初日と同じ場所にいるようにしましょう。
4. 1日は前日の23時から当日の23時までを指しますので、日中難しい人は夜中でもOK。
5. 最低でも4日間、基本は7日間、年が悪くなければ10日間実行しましょう。
完成は21日間もしくは60日間とします。
考え方としては良い日時の気を毎日辿ることでその効果を高めていくものということです。
もし途中で止まってしまったら再度、日が良い時から改めて開始してください。
次元層も同じ考え方ですね。宿泊が伴いますので、年盤で大凶の六大凶殺方位の場合には使えません。
六大凶殺(本命殺、的殺、暗剣殺、五黄殺、歳破、月破)※小児殺は採用しません。
1. 開始月は月日時まで祐気になるときに到着するようにお出かけください。
2. 宿泊、滞在時間の最低ラインは7時間です。できれば2泊3日で出かけられるのが理想ですが、
無理はしなくてもいいです。1泊でも効果はあります。
3. 翌月からはご自分のご都合でお出かけください。同じ宿が基本ですが、どうしても予約できない
などの事情があれば、自宅からの距離から考えてなるべく近くの宿を利用しましょう。
(たとえば100km以上離れているなら近隣の宿でもOK)
4. 4か月が最低ラインで、10か月の宿泊が基本です。
年も良ければ何年にも渡って利用することも問題ありません。
方位はあちこち方位を使って確認してくださいね。使い方はこちら。
ぜひ気学的生活を運気アップに活用していただければと思います。
/ふうちん(2014.3.4、2021.1.21追記)
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