中宮に回座
2007年11月節。
二黒土気が年盤、月盤ともに中宮です。
中宮は盛極で、良い運気はピークを迎えます。
今月は地道に働いている人、母親、不動産が注目を浴びます。
とまあ、教科書的な記述はこれくらいにして、中宮は良くも悪くも注目されますし、良いことも悪いことも極端に感じるくらい訪れます。
9年前、二黒土性の父が亡くなりました。
誕生日前で62歳でした。転勤がよくあり、私が小学校2年生の時に母の実家のそばに引っ越したのが4回目、その後は単身赴任していました。
記憶を辿ると、あまり良い方位で赴任したことはありませんでした。
病気の時に、月の本命方位で入院したりしたので、心配していました。
それでもその年は、亡くなる前に長男である弟のところに第一子が生まれ、妹のところには第三子に待ち望んだ女の子が生まれ、私も娘たちを全員連れて夏休みに会っていて、賑やかでした。
妹が産院で入院中にずいぶん満足した様子があったようで、妹の退院前にエアコンを増設しようとして、自宅の階段から落ちて亡くなったのでした。
これはもちろん極端な例ですが、盛極の後は衰初となります。
良い結果が出ても、調子に乗らないで気を引き締めて行く必要があります。
頑張ろう。
/ふうちん
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度々申し訳ありません。
知れば知るほど疑問が出てきます。
日盤を見ていくと、天祐会と高島やごく一般のカレンダーに載っている暦が違うのですが・・・。
例えば本日11月28日は天祐会ですと八白ですが、他では三碧中宮になっているものが多く・・・。
また天祐会では九・八・七・・・と数が減っていくのに対し、一・二・三・・・と増えていく物も見かけます。
何が違うのでしょうか。
Posted by: follifollie | November 28, 2007 at 11:42 PM