期待値って難しい その3 親子編
親になると子供を育てていく時に子供が思うようにならないなんてことは何度もあります。
母親は泣くだけの赤ちゃんには泣き止んでもらえるようにとっても真剣に尽くします。
そして赤ちゃんがご機嫌になった時の笑顔に癒されますよね♪
言葉が使えるようになると「どうして聞き分けがないんだろう」って思ってしまうし、
実は子供に理不尽な欲求をしてしまったりもします。
最初は元気であればいい、と思っているのに、
はえば立て、立てば歩めの親心とはよく言ったもので、
良い友人関係を作って欲しい
成績が良くなって欲しい
良い学校に行って欲しい
良い会社に就職して欲しい
と親の欲にはきりがありません。
また反抗期の態度に親も真剣に困ったりしますよね。
でも反抗期は人が親離れ子離れを通じて成長していくものだから大事なんですよね。
それとゆとり教育で避けてきた競争社会は歴然とあります。
勝ち組、負け組という言葉に振り回されて、娘、息子は勝ち組になって欲しいとか思ってしまいます。
私には3人3様の娘がいて、それでもやはりそれぞれへの期待値は違ってしまっていて、
ついつい出来の良い次女には期待してしまっていました。
大学受験の結果でそう考えていた自分に反省。
小さな頃に無邪気に笑っていた次女の写真が冷蔵庫に貼ってあって、その笑顔に
幸せになっていた気持ちを大事にしなくてはと思っています。
子供のことから「人を認める」ことを学んでいます。
/ふうちん
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