陰遁のみ(天祐会)の暦について その2 そして北斗柄さんのツールのこと
さて、前回、一般的には陽遁と陰遁があると書いたわけですが。
冬至から夏至まで日が長くなるから陽遁、という説明があってもそれはあくまで北半球だけのことです。
逆に南半球では冬至から夏至は日が短くなっていきます。
年も月も九星は常に陰遁なので、日も陰遁でいいと思っています。
暦の話になるといろんな疑問が出てきますよね。
一日の境目を私は23時にしていますが、流派によっては24時ですし。
同じ天祐会で勉強した方でも閨が入るのが丑年だったりしているし。(天祐会では寅の年に調整しています)
最近気になっているのは、二十四節気の変わり目です。
昔の人は冬至から冬至を24等分していました。(平気法)
今の度数から出している定気法による二十四節気で各月のお知らせをしていますが、時々紫微斗数の
研究会で話題になり、現在北斗柄さんのHPから両方の暦による紫微斗数のツールが購入できます。
このところ命占としては紫微斗数を使っているので、差分で何がわかるかわくわくします♪
でも方位取りにはとりあえずこのままかなぁ
/ふうちん
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